ユーザーを招待し、権限を付与しよう
プロジェクトを動かす前に、Innovatorライセンスの方が最初に行うべき設定です。
プロジェクトを円滑に進めるためには、適切なメンバーが、適切な権限を持って集まる場所(ワークスペース)を準備することが不可欠です。
Innovatorライセンスをお持ちの方は、以下の2ステップで土台を構築しましょう。
目次
Step1.ユーザー招待とライセンスの割り当て
Step2.ロールと権限グループの設定
【前提】以下の設定は、Innovatorライセンスをもつユーザーのみ操作可能です。
Step1.ユーザー招待とライセンスの割り当て
まずは、一緒に働く仲間を呼び込みましょう。
PROEVERを活用するメンバーをシステムに登録します。
詳細な手順はこちらのページ(ワークスペースへユーザーを追加する)から確認してください。
💡ユーザー招待のポイント
まずはコアメンバーを招待し、初期の入力ルールなどを固めるのがスムーズです。
💡ライセンス設定時のポイント
ユーザーが使用できる機能を決めるライセンスを選択します。
| ライセンス |
主に利用可能な機能 |
想定ユーザー |
| Innovator |
プログラム追加/削除、プロジェクト追加/終結、権限グループ管理 |
経営層/複数プロジェクトを横断管理する部門長/ユーザー組織におけるPROEVER管理者 |
| Leader |
プログラム編集、プロジェクト追加、ガントチャート追加/削除 |
PM/チームリーダー/ベンダー責任者 |
| Collaborator |
プログラム/プロジェクト参照、チケット追加/削除、ガントチャート編集 |
チームに属するメンバー/ベンダーのメンバー |
Step2.ロールと権限グループの設定
誰が、どこまで操作できるかを整理しましょう。
PROEVERでは、
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ロール=ユーザーが許可される具体的な操作内容の設定(編集・閲覧など)
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権限グループ=複数のユーザーをまとめたグループ。グループごとにプログラムやプロジェクトへのロールを設定(参考:権限の概要)
例えば、
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「すべてのデータを閲覧・編集できるリーダー」
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「自分のタスク管理のみを行うメンバー」
といったように、作業範囲をあらかじめ定義するイメージです。
情報の誤削除などを防ぎ、各ユーザーが迷わず業務に集中できる環境づくりに役立ちます。
ロールと権限グループの設定手順については、以下のページをご確認ください。
💡運用のポイント
「まずは閲覧のみ」からスタートし、慣れてきたら編集権限を付与するというステップアップも、ツール定着の有効な手段です。
💡権限グループ/ロールの設定例
Step1: ロールの設定
プロジェクトのレイヤーに沿ったロールを設定してみましょう。
| レイヤー | 役割(権限範囲のイメージ) | ロール(チェックする権限設定) |
| オーナー(経営層) |
全プロジェクトの構造管理(プログラム・プロジェクトの追加/削除) |
プログラム(追加/編集/削除/閲覧) プロジェクト(追加/編集/削除/閲覧) チケット(閲覧) |
| PM | 担当プロジェクトの業務推進(プロジェクト情報全体の編集中心) |
プログラム(閲覧) プロジェクト(編集/閲覧) チケット(追加/編集/削除/閲覧) |
| メンバー | 自分のタスク遂行(チケット編集中心) |
プログラム(閲覧) プロジェクト(閲覧) チケット(追加/編集/削除/閲覧) |
※メンバーのチケット削除権限は業務に応じて付与/非付与を選択してください。
Step2: 権限グループの設定
Step1の具体例をもとに権限グループを設定すると、以下のようになります。
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経営層グループ:取締役、事業部長
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A事業部PMグループ:事業部内のプロジェクトのPM
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Xプロジェクトメンバーグループ:Xプロジェクトのメンバー
このように、「誰がどの情報にアクセスするべきか」を基準に設定します。
Step3: 権限グループに権限を付与
最後に、作成した権限グループとロールを組み合わせていきましょう。
Step1, 2の具体例をもとにロールを付与すると、以下のようになります。
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経営層グループ:取締役、事業部長
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"オーナー(経営層)"ロールをすべてのプログラムに対して付与
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A事業部PMグループ:A事業部内のプロジェクトのPM
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"PM"ロールをA事業部内のすべてのプロジェクトに対して付与
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Xプロジェクトメンバーグループ:Xプロジェクトのメンバー
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"メンバー"ロールをXプロジェクトに対して付与
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