チケットの自動更新機能
PROEVERでは、タスク同士のつながり(依存関係)や親子構造に合わせてスケジュールを自動で再計算・更新する機能を提供しています。これにより、1箇所の変更に伴う修正漏れを防ぎ、常に最新の計画を維持できます。
依存関係の自動スケジュール
先行するタスク(A)の日程が変わった際、つながっている後続タスク(B)の日程を自動で調整する機能です。
- 連鎖する更新: A→B→Cとつながっている場合、Aを変更するとBとCも連鎖して更新されます。
- 間隔の維持: タスク間の「空き時間」を維持したままスライドします。
- 一方向の更新: 更新は「先行から後続」への一方向のみです。後続タスクを動かしても、先行タスクの日程は変わりません。
- 複数依存の解決: 1つのタスクに複数の先行タスクがある場合、すべての依存関係を満たす最も遅い日付が自動で採用されます。
注意事項
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後続タスクの編集権限がないユーザーが操作した場合、自動更新は行われずエラー通知が表示されます。
- 1回の操作で影響を受けるチケットが100件を超える場合、処理負荷軽減のため自動更新は行われません。
親子関係の自動スケジュール
子チケットの期間に合わせて、親チケットの期間を自動で再計算する機能です。
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期間の自動決定:
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親の開始日 = 全子チケットの中で「最も早い開始日」
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親の終了日 = 全子チケットの中で「最も遅い終了日」
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- 子チケットの日程変更、新規作成、削除、親子関係の付け替え時に即座に親の日程が更新されます。
注意事項
設定がONの状態でも親チケットをドラッグ操作で動かせますが、次に子チケットが変更されたタイミングで親の日程は再計算(上書き)されます。
スケジュールの矛盾表示
自動更新設定がOFFの場合や、CSVインポート等でスケジュールの矛盾(例:終わっていないのに次が始まっている等)が生じた場合、視覚的にアラートを表示します。
- WBSテーブル側およびガントチャート(タイムライン)側が赤色にハイライトされます。

- 設定をOFFにして手動で調整したい運用の場合でも、矛盾の表示がされ、どこに無理が生じているか一目で確認できます。
設定の制限とルール
安全なスケジュール管理のため、以下のルールが適用されます。
- 「親と子」や「祖父と孫」のような、親子階層関係にあるチケット同士には依存関係を設定できません。
- 大量データの一括更新による意図しない連鎖を防ぐため、CSVインポート時は自動更新が行われません(インポート後にコンフリクト表示を確認し、手動または画面操作で調整してください)。
- 自動更新によって変更された日程も、操作したユーザーによる変更として「監査ログ」や「チケット変更履歴」に記録されます。
設定方法は チケット自動更新のON/OFFを設定するを確認ください。